地味ぃ~だけど,大事な作業

4月もちょうど半ば。

つい数日前まで車のフロントガラスは

凍っていました。

 

予報によると今日あたりを境に

気温も上がり、春から初夏のような陽気に

安定するとか。

冬から春への移行期間が随分と長かった

気がしますね。

 

我が家の外庭の植物たちも、寒さを越えて一気に

開放された姿になっています♬

 

ブロンマ 秦野市鶴巻 おおね公園

おおね公園のももの花

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

ムスカリとチューリップ咲いた

種こぼれで裏庭にスミレが目立たずも何株も咲きました♪

種こぼれで裏庭にスミレが目立たずも何株も咲きました♪

 

宿根草は何もしないでもこんなにキレイに咲いて

くれましたよ!!幸せ~

 

ところが、2015年の秋に植え付けた

薔薇2株とクレマチス2株。

そして鉢植えでデッキ2階で育てていた薔薇3鉢は

世話はするもののシーズンが終わってしまうと

どうして良いのか分からず。。

 

雑誌を買ったりネットで検索して調べはするものの、

タイプによって手入れが違うなんて書いてあると

もうそこで思考停止。

 

 

そんなこんなで4回目の冬を迎えてみると、年々花は小さく

少なくなるし、葉っぱは白くなったり黒い点だらけにも。

 

「うどん粉病」と「黒星病」。

放っておいてはいけない病気ということくらいは知っている。

おそらく最低限の対処だけはネットを読んでやってみた。

なので辛うじて生きていてくれた。

植物も動物も健気なもので、適当な世話と厳しい寒さに

さらされているのに 芽は吹くし葉も開くんです。

でもなんか弱っていてみすぼらしい姿でした。

 

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

放ったらかしにしていたヒマラヤンムスク(薔薇)とプリンセスダイアナ(クレマチス)

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

枝も葉もガチャガチャ

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

伸び切って葉もスカスカな 可哀そうな有様のカクテル

 

 

お店のお客さまで ご夫婦で長いこと自宅のお庭で

バラを育てている方がいらっしゃって、その方から

冬の休眠期の手入れについて

『難しくなんかないのよ』と、いくつかコツを伺った

のをきっかけにやる気に火がつきました!!

 

株を元気にして 翌シーズンにたくさんの

元気な花を咲かせるための手入れをできるならちゃんとしたい!!

難しくないなら私にもできるかも!

 

そうして、「今度観て参考にしよう」と録りためた

NHKの『趣味の園芸 バラを育てる12か月』を順番に視聴。

まずは春になる前の手入れを自分用のガーデニングノートに

まとめ、冬作業ギリギリの2月中旬に実行しました。

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

葉をすべて取りました

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

外側も全部、葉も枯枝も落としてスッキリ

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

バツッっと強剪定したカクテルの枝

 

正直、あまりに思い切ったやり方なので

こんなにやってしまって死んじゃうのでは??

と心配になるほどでした。

でも、専門家の分かりやすいアドバイスを番組で観たので

安心して取り組めましたよ♬

 

一緒に、デッキの上に置きっぱなしだった鉢植えの

バラたちにも同じ手入れと、土を入れ替える鉢替えも

頑張りました。

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

鉢植えのミニ薔薇も葉をとり、剪定、鉢替え

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング 

一鉢は完全に枯死。
かろうじて生き残った鉢は強剪定して鉢替え

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング 

復活なるか…(><)

 

その結果、、、、、、、、

 

 

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

 

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング

ミニバラ元気に!

ブロンマ 秦野市鶴巻 ガーデニング 

復活した♪

 

画像も作業も地味~でしたが、毎年

綺麗で元気なバラやクレマチスを咲かせるために

とっても大事な作業できてホッとしました。

 

来月どんな感じで花が咲くのか楽しみです^▽^

乞うご期待!!です☆彡

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>